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歯科っていつ行けばいいの?【板橋区こどもおとな歯科】

[2023.07.31]

歯科へ行くタイミングとは【板橋区こどもおとな歯科監修】

【歯科治療の最適なタイミング】

歯科治療の最適なタイミングは症状が出てからではなく、定期的な検診を通じて予防することが理想的ですが、基本は痛みが出てからが多いと思います。なかなか検診で見つかって、歯科治療が始まる、みたいなケースもありますが、だいたいが痛みが出てから、となります。

 

一般的にこの症状だと歯科に行かないといけないタイミングをお伝えしますね。

 

このような症状がある場合は早く受診ください。

 

  • 噛むと痛む、あるいは痛みが鋭い時
  • 歯がぐらつく、動く
  • 歯茎から出血がある
  • 口臭がひどい
  • 歯の色が変わる、黒ずむ

 

【痛みを感じた場合の対処法】

歯が痛むとき、それは何らかの問題があります。特にするどい痛み、激痛、冷たいものや熱いものを食べた、飲んだときに感じる痛みがある場合は虫歯や歯根膜炎などの症状を呈している可能性があります。それと同時に虫歯や歯周病への可能性もございます。

 

放置してしまうとこの痛みは慢性化してしまい、さらにほかの健康問題につながってしまう可能性もあります。痛みを和らげるための一時的な対処法としましたら、『市販の痛み止め』を使用することもできます。できればすぐに歯科医の診察を受けることをお勧めします。

 

【歯がぐらつく場合の対処法】

歯がぐらつくと感じた場合、それは歯周病の進行や歯の損傷をしている可能性があります。早めの受診が必要となってくる事案です。歯周病になると初期段階であれば、適切なケアで回復が可能となりますが。

 

一方、重度になってしまった歯周病の場合は、歯を欠損する可能性もありますので、すぐに歯科医に相談し、迅速な対応が必要です。

 

【歯茎から出血がある場合の対処法】

歯茎から出血するという状態は、歯周病の初期症状であることが多いので、これを放置すると、歯を失ってしまう可能性があります。歯磨きの際に歯茎から出血することがよくある場合は、歯科医に相談し、歯科医の適切なケア、歯科治療で歯周病の進行を防ぎましょう。

 

【口臭がひどい場合の対処法】

口臭は、口腔内のバクテリアの増加が主です。歯周病、虫歯なども原因となることが多いです。これらは適切な口腔ケアで改善が早期で可能です。口臭が気になる場合には、歯科医に相談しましょう。歯科医は、口腔内の健康状態をチェックし、適切なケアや歯科治療を提案します。

 

【歯の色が変わる、黒ずむ場合の対処法】

歯の色が変わる、黒ずむといった症状は虫歯や歯内炎のサインであり、または年齢とともに起こる自然な変化の一部かもしれません。歯の色が急に変わったり、黒ずんだりした場合は、すぐに歯科医に連絡してください。歯科医は問題の原因を特定し、適切な治療を行います。

 

【定期的な歯科検診の重要性】

どの症状も早期発見・早期歯科治療が絶対に大事です。そのためには、定期的な歯科検診が重要となります。歯科検診は、虫歯や歯周病などの問題を早期発見でき、早期で適切な歯科治療を行うことができます。一般的には、6ヶ月に1回程の歯科定期検診がお勧めです。

 

他のタイミングも参考に

1.歯の形状、配置が異常の場合

生え変わった歯が歪んでいたり、突き出ていたり、逆さまに生えていたりする場合は、早期の治療が重要となります。これは見た目だけでなく噛み合わせの問題も引き起こす可能性があります。

 

2.食べにくい、飲み込みにくい場合

何らかの問題で食事がうまく噛めない、または飲み込みにくいと感じる場合、それは歯や歯肉、あるいは顎の問題を示す可能性があります。

 

3.あごや口の周りが痛い、違和感がある場合

口を開け閉めする時や、顔を触ったときに痛みや違和感がある場合、それは顎関節症やその他の口腔内の問題を示す可能性があります。

 

4.唾液の量が減った李、口が乾く場合

口の中が常に乾いている、または唾液が少ないと感じる場合は、「口腔乾燥症」の可能性があります。これは特定の薬の副作用や、自己免疫疾患など、様々な原因によって引き起こされます。

 

5.ホワイトニングを考えている場合

歯を白くしたいと考えている場合、適切な方法を選ぶためにも歯科医と相談することが重要です。

 

6.歯を欠損した場合

事故や高齢などで歯を失った場合、そのままにしておくと噛み合わせや見た目に問題が出るだけでなく、栄養状態や全身の健康にも影響を与えます。

 

インプラントやブリッジなどの治療が必要となることもあります。これらの状況でも、症状が出てから歯科医に行くのではなく、予防のために定期的な検診を受けることが最善です。

 

【まとめ】

歯科治療は、問題が大きくなる前に対策を取ることが重要です。歯の健康は全身の健康にも影響しますので、定期的な歯科検診を受けることを強くお勧めします。

 

痛み、歯がぐらつく、歯茎からの出血、口臭、歯の色変化などの症状がある場合は、迅速に歯科に相談しましょう。定期的な歯科検診により、早期に問題を発見し、早期治療を受けることで今後の予防歯科につながります。

 

こどもおとな歯科理事長 佐々木賢

 

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